第26回グローバル人材育成研究会
パーソナル・グローバリゼーション 個のグローバル化に求められるビジョナリーシンキングとセルフエンパワーメントを考える
「グローバル人材育成が経営課題として重要度を高める中、どのようにこの問題に取り組むべきか?」
「グローバル人材に必要なスキルセット、マインドセットはトレーナブルなのか?」
日本企業の多くが直面する、グローバル人材育成の主な課題には「コア人材のグローバル化」と「全体の底上げ」をどうするかの2つが挙げられます。いずれの課題においても、個々の人材がグローバル化することとは何かを理解、決意し、日々の生活の中で自身のグローバル化への行動を習慣化する必要があります。
そのためには、コーディネーターを務めるグローバル・エデュケーション代表、布留川勝氏が、この3月刊行の著書「パーソナル・グローバリゼーション」でご紹介されている5つのツール:「ビジョナリーシンキング」、「セルフエンパワーメント」、「ダイバーシティ」、「コミュニケーション」、「グローバルイングリッシュ」の理解を深め、意識することが欠かせないと考えています。
今回の研究会では、リーダーシップ研修の専門家としても知られ、長年、「ビジョナリーシンキング」、「セルフエンパワーメント」という2つの要素を、いかに日常的に習慣化できるかという課題に取り組まれている新里聰講師とともに、トレーニングの方法、あり方など皆さまと共にインタラクティブに考える場にしたいと考えております。