第90回グローバル人材育成研究会
『日本とグローバル企業のリーダーシップにおける違いとは?』~組織のリーダーとして覚悟を固めるための、「禅」の精神アプローチ~
2013年8月23日(金)開催
●強いマインドとリーダーシップで組織を変える人材を育成するには?
●グローバルリーダーに必要な要素とは?
●組織をまとめるリーダーとしての心構えを習得させたい
第一部
『「ついていきたい」と思われるグローバルリーダーに必要な要素とは』
日本、アジア、EU、北米の4地域で実施した「リーダーに求められる3つの力量(構想力、人間関係、実行力)」すべてにおいて、日本が最も低いという調査結果があります。※
日本企業は昔から、「勤勉」そして、「真面目である」ということが世界から評価され、高度経済成長期時代にはこれらの要素が日本の経済発展を支えてきました。
しかし、グローバル化が進み、社会構造が変化する中、真の意味で求められる「真面目さ」というのは、「物事の本質に忠実であること=ビジョンをしっかり持っていること」だといえます。ビジョンを持ちチャレンジし続けることの出来る人材こそが、企業を支え、未来を切り開くグローバルリーダーといえます。今回は、グローバルリーダーに必要なリーダーシップ要素について、また企業は今後どのように未来のリーダーを育成していくべきかに焦点を置き、お話しいたします。皆様のご来場をお待ちしております!
※ 出典:日経 Bizアカデミー
おススメ:
グローバル人材育成プログラムの立案、次世代リーダー育成研修
第二部
『グローバル企業も実践中!組織の中のリーダーとしてだけでなく、世の中で生きていく上での覚悟を固める』
~「禅」の力を活用して、リーダーとしての「心構え」を創る~
今回は、仲本親司講師による「禅の精神」を取り入れた『リーダーとして覚悟を固める研修』をご紹介いたします。日々、多くの課題を抱え、課題解決をしながら走り続けるリーダーは、時として立ち止まる「場」が必要です。この研修は、禅寺という非日常の空間と時間の中に身を置くことで自己を内省し、自分の奥深くにある価値観を見出し、心を整え、心の構えを創り、未来に向かっていく力を養うことを目的にしています。禅を取り入れた研修は、グーグル社などのグローバル企業でも実践されており、今、注目を集めています。
仲本講師の研修は、鎌倉五山にある建長寺や浄智寺などで実施しており、自然の「力」と僧侶の「智慧」、そして、坐禅や食作法、作務などの「禅の精神」を通じて、リーダーとしてだけでなく、世の中で生きていく上での覚悟を固めるという内容です。仲本講師は、このような研修の他にも、個人と組織の変革を引き出す「ポジティブ・アプローチ研修」、組織の抱える課題を主体的に全員で解決策を講じていく「オープン・スペース・ミーティング」、自分の強みを活かす「ストレングス・ファインダー研修」など、マインド力強化に特化した研修を実施されています。そんな仲本講師だからこそできる「禅の精神」を取り入れた『リーダーとしての覚悟を固める研修』、是非、皆様ふるってご参加ください!
おススメ:
リーダーシップ研修、管理職研修、次世代リーダー育成研修
人事ご担当者様には、万障お繰り合わせの上、ご出席いただけますようお願い申し上げます。ご参加は無料です。