第133回グローバル人材育成研究会
フィナンシャル・タイムズで5年連続世界1位を
取り続けるビジネススクールIMDから学ぶ
グローバルリーダーシップ
2016年8月4日(木) 18:30~20:30 (開場18:10)
第一部
どうする日本企業!エグゼクティブ・エデュケーションを
活用したいが、目的、人選、社内コンセンサスなど課題山積
<講師:グローバル・エデュケーション代表 布留川 勝氏>
90年代には、MBA派遣を実施し、大量退社という痛い経験を積んだ大手日本企業が注目するのが、トップビジネススクールのエグゼクティブエデュケーション。
しかし、派遣企業からは、「人選が思うように進まない、プログラムの選択はどうしたら良いか?、参加までの期間にどのような準備をしたらよいか?、本当に効果があるのか?」といった質問が 多く寄せられています。そこで今回は、「失敗しないためのエグゼクティブ・エデュケーション活用法と対策」について考えていきます。
- Up or OUT社会のグローバルエグゼクティブ VS 終身雇用・年功序列社会の日本企業幹部
- グローバルで戦え、協働できる人材は外部から?自社の幹部を育成?
- 人選に困るのはそもそも育成していないから。ついに動き始めたコア人材のグローバル化
第二部
逐次通訳あり!
IMD教授が来日!世界最高峰のビジネス・スクールから
学ぶ幹部層のグローバルリーダー育成
<講師:Salvatore Cantale 教授>
近年、注目を集める幹部層のグローバル化、次期グローバルリーダー育成の有効な手法な一つであるトップビジネススクールのエグゼクティブ・エデュケーション。
今回は、フィナンシャル・タイムズのオープンプログラムのランキングで、5年連続1位の座を保持している世界最高峰のビジネス・スクールIMDが登壇し、グローバルリーダー育成について考えます。
98カ国、8千名以上を超えるエグゼクティブが毎年学んでいるIMDは、世界で活躍できる経営幹部の育成に、100%の力を注いでいます。
34カ国を超える教授陣から学ぶ教育は、実践的、かつ革命的であり、常に厳密な研究のもと、最先端の知識を提供しています。柔軟で、その卓越したアプローチで、多くのグローバル企業で高い効果を発揮しています。
今回は、IMDの教授の来日の機会をとらえ、世界中のプロフェッショナルが集うIMDでは、どのようなことが出来るのか?彼らの考える真のグローバルリーダー育成とは一体どのように行われているのか?
具体的なプログラムを盛り込みながらご紹介します。
- 最新の研究からリーダーシップ及びエグゼクティブ・エデュケーションのトレンドをご紹介
- 企業カスタマイズ・プログラムと公開短期プログラムとは?
- 公開短期プログラムより、経営者、幹部層、管理職を対象としたグローバルリーダーシップ、デジタルビジネス、戦略的ファイナンス、イノベーションなどのコース内容をご紹介
- ハイポテンシャルな人材や若手マネージャーを対象としたBOT(Building on Talent)プログラムとは
【講師略歴】
Salvatore Cantale 教授
IMDでのファイナンスの教授を務めている。近年は、ビジネスモデルイノベーションなど、企業および事業の価値の創造と獲得の分野でも研究と教育を展開している。
イタリア出身。日本企業、日本人への教育経験も豊富。
2017年より、ハイポテンシャルな若手向けの公開短期プログラム、BOT(Building on Talent)のディレクターに就任する。
【会 場】
BrickHills代官山 (グローバル・エデュケーション社屋)
〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-15 BrickHills代官山
TEL:03-5784-1295
<アクセス>
代官山駅(東急東横線)北口から徒歩8分
恵比寿駅(JR線 西口、東京メトロ2番出口)から徒歩12分
詳細はこちらから
【料 金】 無 料
【対 象】 人材育成・能力開発ご責任者・ご担当者様
【定 員】 30名
【主 催】
グローバル・エデュケーション&トレーニングコンサルタンツ
KAIセミナーサポートセンター
人事ご担当者様には、万障お繰り合わせの上、ご出席いただけますようお願い申し上げます。ご参加は無料です。