第136回グローバル人材育成研究会
事例から検証する!
グローバル研修を日本語でやってはいけない理由
2016年9月28日(水) 14:00~18:00 (開場13:40)
第一部
効果出てますか?日本語での経営塾研修?
~確実に成果を出す”選抜グローバル人材育成プログラム”のご紹介~
<講師:グローバル・エデュケーション代表 布留川 勝氏>
最近、人事部ご担当者様からこのようなお問合せを多くいただきます。
「グローバル研修として日本語で経営塾をここ数年行っているのだが、投資効果が実はあまり出ていない。正直なところ、1年間研修に行っても、直ぐに赴任に行かせることの出来る人材があまり育っていないんです。」
「また、グローバル会議でも先進国・新興国人材と日本人人材がディスカッションを行う際、かなりの割合でビジョン・思考力、グローバルマインド、コミュニケーションに大きな差が出てしまっています。
英語力に関して言えば実は、多くの場合、未だに日本人にだけ通訳をつけているのが現状です。」
なぜ、1年間もの間グローバル研修を実施しているにも関わらず、そこまで効果が上がっていないのか?
それは、そもそもグローバル研修の位置づけで、経営塾を日本語で行っている、というところに問題があるのではと考えられます。先進国・新興国人材の場合は、普段から業務で英語を使っていたり、実施しているトレーニングもエグゼクティブ向けのプログラムを全て英語で実施していることが多いことに比べ、日本の場合、日本語で経営塾を行い、英語力アップのために英会話レッスンをつけているというケースが未だに多いことが現状です。
では、どうすれば幹部層をグローバル化し、グローバル会議でも日本の存在感を出すことが出来るのか?
今回は、経営塾を英語で行う重要性について、また大手企業にて延べ100回以上実施実績があり、1000名以上のグローバルリーダーを輩出してきた「選抜グローバル人材育成プログラム」についてなぜ、成果を出し続けられることが出来るのか詳しくご説明いたします。
第二部
業界特有の用語や営業トークもカスタマイズ可能!
異文化理解を軸とした実践的&普遍的なプログラムのご紹介
<講師:グローバル・エデュケーションパートナー講師 Ross Moore-Fay>
「異文化理解」と一口に言っても、実際にはその赴任先の国によってコミュニケーションの特性や、行動文化、商習慣など大きく異なり、通常の「異文化理解研修」だけではカバーしきれない部分も多くあります。
今回は、日本人、オーストラリア人、アメリカ人、イギリス人など、様々な国籍のメンバーが混在する横河電機株式会社の社会人ラグビーチームで長年通訳を務めてきたRoss Moore-Fay講師が登壇します。通訳時代の経験に基づいた異文化理解の重要ポイントを論理的に分かり易く体系化し、それが納得感に繋がるため、大手食品メーカーや金融業界など、赴任前研修やビジネススクール派遣前研修で多くご導入いただいております。
また、企業のニーズに合わせてカスタマイズすることを非常に得意としているため、業界特有の用語や、営業トークなど、異文化理解をベースとした内容でプレゼンテーション、ミーティング、ネゴシエーションなど、通常のスキル研修の一歩先を行く「応用が効く」知識&スキルの構築を可能にしています。
是非、奮ってご参加ください!
【講師略歴】
グローバル・エデュケーション講師 Ross Moore-Fay
イギリス出身。
イギリスの日興証券でのIR業務、日本での美容室・サロン業界企業での国際業務コーディネーター、アーティスティックディレクターなどの実務経験を経て、企業向けビジネスコミュニケーショントレーナーとして独立。
異文化間コミュニケーションのコンセプトを軸に、個人と組織のパフォーマンスを高めるための実践的コミュニケーションスキルのトレーニングを行っている。
異文化理解、プレゼンテーション、オフィスコミュニケーション、交渉など。
日本語堪能。
【会 場】
BrickHills代官山 (グローバル・エデュケーション社屋)
〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-15 BrickHills代官山
TEL:03-5784-1295
<アクセス>
代官山駅(東急東横線)北口から徒歩8分
恵比寿駅(JR線 西口、東京メトロ2番出口)から徒歩12分
詳細はこちらから
【料 金】 無 料
【対 象】 人材育成・能力開発ご責任者・ご担当者様
【定 員】 30名
【主 催】
グローバル・エデュケーション&トレーニングコンサルタンツ
KAIセミナーサポートセンター
人事ご担当者様には、万障お繰り合わせの上、ご出席いただけますようお願い申し上げます。ご参加は無料です。